陸上選手の久保凛選手が注目を集めていますね。
久保凛選手の父親とサッカー日本代表の久保建英選手の父親が兄弟で、2人はいとこ関係になるんですよね。
久保凛選手の父親、建二郎さんは元サッカー選手で学生時代には和歌山県国体選抜に選ばれ、国体に出場経験がある方なんです。
高校時代は元プロサッカー選手ともツートップを組んでいた久保凛選手の父親、建二郎さんがどんな選手だったのか気になりませんか?
また、祖母は元短距離選手だった久保浩子さんで現在は陸上クラブの指導をされています。
久保凛さんの指導もしていた、祖母の久保浩子さんもどんな選手だったのか気になりますよね。
この記事では、まさにアスリート一家の久保凛選手の父親や祖母、兄妹などの家族構成も詳しく調査しまとめました。
久保凛の父は久保建二郎
久保凛(くぼりん)選手の父親は、久保建二郎(くぼけんじろう)さんです。
- 名前:久保 建二郎(くぼ けんじろう)
- 生年:1974年(2025年時点で51歳)
- 出身地:和歌山県
- 学歴:大阪体育大学出身
- 経歴:高校時代に和歌山県国体選抜としてサッカーに出場し、元プロサッカー選手の金晃正さんとツートップで活躍。大阪体育大学でサッカーを続けた。
- 現職:和歌山県東牟婁郡串本町のサッカー少年団「串本ジュニアフットボールクラブ」の監督。
久保凛選手の父親、建二郎さんは元プロサッカー選手の金晃正さんとツートップで活躍されていたんですね。
少年サッカーチームの監督
久保建二郎さんは、和歌山県東牟婁郡串本町のサッカー少年団「串本ジュニアフットボールクラブ」の監督をされています。

引用:U12サッカー選手権大会
串本ジュニアフットボールクラブは和歌山県の少年サッカーリーグで上位の成績を収めており、2021年には全日本U-12サッカー選手権県大会で初優勝し、全国大会にも出場しています。
久保凛選手も、小学1年生から6年生までは串本ジュニアフットボールクラブに所属していたんですよ。
この頃は、サッカー選手を夢見ていたのではないでしょうか。
職業は福祉関係
久保凛選手の父親、久保建二郎さんは社会福祉法人高瀬会の職員を20年以上務められている可能性が高いです。
以下の写真と記事は、和歌山県の社会福祉法人 高瀬会に載っていたものになります。


引用:高瀬会だより
同姓同名の可能性もありますが、以下の共通点があり久保凛選手の父親の久保建二郎さんの可能性が高いです。
高瀬会から出されている広報の写真は寅年の職員という題で紹介されていました。
久保建二郎さんは51歳なので、同じ寅年になります。
更に、公式な情報から久保凛選手の父親の久保建二郎さんは、串本町にいることが分かっています。
現在は父を串本に残し、母と2人の兄と大阪府内で4人暮らし。いとこの存在も励みに、夢舞台へと突き進む
引用:スポニチ
和歌山県串本町は、和歌山県の東牟婁郡に属する町なので活動地域も一致しますよね。
このことから、久保凛選手の父、久保建二郎さんは福祉関係のお仕事に就かれている可能性が高いです。
久保凛の父は建二郎は元国体サッカー選手
久保凛選手の父親、久保建二郎さんはサッカーで和歌山県国体選抜に選ばれています。

引用:テツボウおじさんのブログ
ツートップで活躍していた金晃正さんは元プロサッカー選手で、現在セレッソ大阪下部組織のコーチを務めています。
久保凛選手の父親、久保建二郎さんがトップレベルの選手だったことが分かりますよね。
サッカーで国体出場経験のある父・建二郎さんは、サッカー日本代表MF久保建英(Rソシエダード)の叔父。
引用:スポーツ報知
そして久保建二郎さんはサッカー日本代表の久保建英選手の父親と兄弟なんです。
世界で活躍する久保建英選手が甥っ子で、久保凛選手にとってはいとこになりますよね。
まさにアスリート家系ですね。
久保凛の祖母は短距離出身
久保凛(くぼりん)選手の祖母、久保浩子さんは元短距離選手だったんです。
和歌山県のマイスターズ記録に、久保浩子さんの名前がありました。

そして、ハードル経験者だったという情報もあります。
祖母はハードル経験者で、教え子もハードル選手で全国大会出場者を指導したが、「私は全然向いていなかったです」と苦笑い。
引用:月陸
久保凛選手は競技に対してすぐに前向きになれたわけではなく、自分の適性や向き合い方に悩む時期もあったんですね。
「サッカーより陸上の方が向いてるなっていうのは感じていて、家族にも“陸上しなよ”っていう雰囲気はあった(笑い)。祖母が見てくれるというのもあったし“陸上にしよう”と決めました」
引用:スポニチ
久保凛選手は、祖母の久保浩子さんが陸上経験者ということが、陸上を始める大きなきっかけとなったんですね。
久保凛の祖母は陸上指導者
久保凛選手の祖母、久保浩子さんは現在、和歌山県串本町の「潮岬(しおのみさき)陸上クラブ」の指導者およびジュニア駅伝チームの監督を務めています。
潮岬陸上クラブ
久保凛選手の祖母、久保浩子さんが監督を務める潮岬陸上クラブは和歌山県内で知られている陸上クラブで地域大会などでの大会入賞者や記録更新者を輩出しています。
久保浩子さんは、女子ハードルの県小学記録、中学記録、高校記録、県記録をすべて樹立した矢野裕子選手の指導もされていました。

引用:和歌山県陸上競技広報
子供の才能を信じて根気強く育てることの大切さがよく伝わるエピソードですよね。
久保凛さんも、祖母の久保浩子さんが指導する潮岬陸上クラブに所属していました。
試合のたびに「出たくない」「帰りたい」と泣き言が漏れた。祖母から「そんなに文句があって、嫌ならサッカーをやればいい」と叱られたこともあったという。祖母は一番のファンであり「めちゃくちゃ感謝しています」と久保は照れくさそうに笑う。
引用:月間陸上競技
久保浩子さんは、久保凛選手の一番の指導者でありファンだからこそ厳しい言葉もかけていたんですね。
ジュニア駅伝チーム
久保凛選手の祖母の久保浩子さんは、和歌山県串本町のジュニア駅伝チームの監督も務めています。
久保浩子さんがお話ししている動画があったので載せますね。
久保凛選手は、昨年の冬の全国高校駅伝で16人抜きし区間賞も獲得しているんですよね。
祖母の久保浩子さんが駅伝の監督も務めていたことから、駅伝も身近な競技だったのではないでしょうか。
久保凛選手は、幼い頃から祖母の久保浩子さんの背中を見て育ってきたのが分かりますよね。
久保凛はアスリート一家
久保凛さんの父は元サッカー選手、祖母は元陸上選手、兄二人はサッカー選手のアスリート一家です。
父『久保建二郎』和歌山県串本町の「串本ジュニアフットボールクラブ」の監督。国体出場経験がある元サッカー選手
母『久保恵美』
祖母『久保浩子』元短距離走選手で潮岬陸上クラブの指導者およびジュニア駅伝チームの監督
兄『久保瞬(しゅん)』京都橘高校サッカー部に所属している高校3年生
本人『久保凛』陸上中距離選手。800M日本記録保持者
弟『久保流(りゅう)』ガンバ大阪ジュニアユースに所属するサッカー選手
いとこ『久保建英』サッカー日本代表
久保凛さんの兄と弟も、サッカー選手でいとこはなんと日本代表の久保建英選手です。
久保凛さんの家族は、まさにアスリート一家ですよね。
遺伝だけでなく、毎日トップレベルのアスリートたちが身近にいる環境の中で成長してきたことがよく分かりますね。
まとめ
久保凛選手の父、久保建二郎さんはサッカーで和歌山県国体選抜に選ばれ、元プロサッカー選手の金晃正選手とツートップで活躍されていました。
現在は、和歌山県の串本町で福祉関係に勤めながら、サッカークラブ『串本ジュニアフットボールクラブ』の監督をしています。
久保凛選手の祖母、久保浩子さんは元短距離選手でハードルの経験もあるアスリート出身で、和歌山県内の陸上クラブ『潮岬陸上クラブ』、ジュニア駅伝チームの監督も務めていました。
久保凛選手の兄と弟は現役のサッカー選手で、いとこにはサッカー日本代表の久保建英選手がいます。
アスリート一家の久保凛選手の今後の更なる活躍にも注目していきたいですね。
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