工藤璃星の父は平野歩夢を育てた名コーチ!兄の洸平も元五輪選手の最強アスリート一家

スノーボード

ミラノ・コルティナ2026五輪、女子ハーフパイプで「日本女子史上最年少メダル」という歴史的快挙に王手をかけた16歳の新星、工藤璃星(くどう・りせ)選手

今季ワールドカップでの連続表彰台や、X Gamesでの入賞など、今まさに世界が最も注目するライダーです。

そんな工藤璃星選手の驚異的な強さの背景には、スノーボード界を揺るがす「最強の家族」の存在がありました。

実は、父・佳人さんはあの平野歩夢選手を育て上げた伝説の指導者であり、兄・洸平さんも元オリンピック代表という、まさにスノーボード界のサラブレッド家系だったのです。

この記事で分かることは

  • 工藤璃星の父・佳人氏と平野歩夢の「師弟エピソード」
  • 元五輪代表の兄・工藤洸平との「17歳差の絆」
  • 最年少メダル記録更新の可能性と「新ルーティン」の秘密
  • 実家のスノーボードショップと幼少期の英才教育

今回は、運命の決勝を前に知っておきたい、工藤璃星選手をメダル候補へと導いた最強家族の絆と、驚きのエピソードを詳しくご紹介します!

工藤璃星の父

工藤璃星(くどうりせ)選手の最大の武器は、世界一を知る父・工藤佳人(よしひと)さんの存在です。

名前:工藤佳人(くどうよしひと)

生年月日:1967年〜1968年生まれ・現在58歳

職業:スノーボーダーコーチ・「NOVEL mountain park」経営

工藤璃星選手の父・佳人さんは、北京オリンピック金メダリストの平野歩夢選手を指導していた際、平野歩夢選手の才能を見抜いていました。

その鋭い指導の眼は今、娘の工藤璃星選手へと注がれているんですね。

父・佳人が語る「教え子・平野歩夢」の怪物ぶり

工藤璃星(くどうりせ)選手の父・佳人さんの指導者としての凄さを物語る、伝説的なエピソードがあります。

かつて父・佳人さんが指導していた小学生時代の平野歩夢選手は、練習中に腕を骨折しても、それを隠して滑り続けようとしたそうです。

異変に気づいた佳人さんが問うと、平野歩夢選手はこう答えました。

「痛いって言うと、練習できなくなるから」

引用:読売新聞

すぐに病院へ連れて行かれましたが、なんと翌日にはギプス姿でゲレンデに戻ってきたといいます。

2026年ミラノ・コルティナ五輪でも、怪我の痛みを抱えながら決勝進出を決めている平野歩夢選手ですが、その驚異的な精神力は幼少期の頃から変わっていなかったのですね。

当時、小学生だった平野歩夢選手は、わざわざ新潟県から北海道にある佳人さんのもとへ修行に通っていました。

コーチである父・佳人さんは当時の平野選手について、次のように語っています。

「イメージ力がすごい。理論的に考えて頭と体を一致させられる」

引用:時事通信

単に高い難易度の技を教えるだけでなく、平野歩夢選手が「頭の中で描いた理想のイメージ」を、そのまま「体」で再現できるまで突き詰める

そんな、感覚を形にするような高度な指導を行っていたのが工藤璃星選手の父・佳人さんだったんです。

その鋭い指導眼と世界レベルの感覚を、娘の工藤璃星選手は一番近くで見てその高い技術を吸収していたのかもしれないですね。

平野歩夢の「DNA」を継承する工藤璃星の英才教育

平野歩夢選手を育て上げた父・佳人さん。

その「勝つためのDNA」は、娘である工藤璃星選手にも、しっかりと受け継がれています。

工藤家のルーツは北海道・札幌市。

父・佳人さんはもともとスノーボードショップを経営しており、スノーボードが生活の中心にある家庭でした。

工藤璃星選手は生まれたときから“雪とボードが当たり前”の環境だったんですね。

そんな中で工藤璃星選手が初めてボードを履いたのは、わずか3歳。

3歳でスノーボード……と驚いてしまいますが、工藤璃星選手にとってはそれが特別なことではありませんでした。

遊び場はいつもゲレンデ。

友達と公園で遊ぶような感覚で、雪山に通っていたのかもしれませんね

「スノーボードと共に育った」という言葉が、これほど似合う選手も珍しいです。

そして、さらに驚かされるのが父・佳人さんのサポート力です。

2014年、娘の工藤璃星選手のような次世代のライダーたちが最高の環境で練習できるよう、閉鎖されていたスキー場を専用の練習場「NOVEL mountain park」として再びよみがえらせました

これ以上ない環境が整ったからこそ、16歳の新星・工藤璃星選手が誕生しているんですね。

トップ層からキッズまで!父・佳人の圧倒的な指導実績

工藤璃星選手の父、佳人さんの指導は、トップアスリートだけにとどまりません。

父・佳人さんが経営する「NOVEL mountain park」では、わずか3歳〜4歳のキッズ層から熱心に指導を行っています。

SNSの投稿からは、雪に慣れ親しむ段階の子供たちが、佳人さんのもとでメキメキと上達していく様子が伺えます。

その指導力は確かなもので、ニセコで開催された北海道選手権では、

「NOVELの生徒たちが入賞しました!女子も男子も頑張りました!」

と、教え子たちの活躍を我が子のように喜ぶ佳人さんの姿が想像できますよね。

父・佳人さんの指導経歴をまとめると、世界で戦える選手を育ててきた、とてもレベルの高い指導者だと分かります。

  • 平野歩夢選手: かつて指導し、後に五輪金メダリストとなった伝説の教え子
  • 工藤璃星選手: 幼少期から英才教育を施し、今まさに世界を震撼させている愛娘
  • 次世代のホープたち: 「NOVEL」から続々と誕生している、北海道選手権入賞者などの若きライダーたち

佳人さんは、すでに世界一を育てた実績を持ちながら、今もなお「これから世界で活躍する選手」を北海道の地で育て続けています。

工藤璃星選手の強さの背景には、こうした「勝つことが当たり前」のハイレベルな育成環境があったのですね。

工藤璃星の兄・洸平も元五輪選手

工藤璃星選手には、璃星選手がスノーボードを志す上で欠かせない「もう一人の師」がいます。

それが、兄である工藤洸平(くどう こうへい)さんです。

この工藤洸平さんがAir mixで優勝した時は、工藤璃星選手は8歳ですね。

名前:工藤洸平(くどうこうへい)

生年月日:1990年2月9日

所属:ムラサキスポーツの契約ライダー

工藤璃星選手と兄・洸平さんの年齢差は、なんと17歳。

工藤璃星選手が生まれたとき、兄の洸平さんはすでにトップライダーとして世界を股にかけて活躍していました。

幼い璃星選手にとって、兄は「憧れのヒーロー」であると同時に、常に身近に「世界の壁」を感じさせてくれる存在だったのではないでしょうか。

2人ならんでるところを見てみたいですね。

また、兄・洸平さんは幼い頃の平野歩夢選手とのツーショットとメッセージもインスタに投稿されていましたよ。

平野歩夢選手にとっても、洸平さんは兄のような存在だったのかもしれませんね。

兄・洸平の経歴と現在

兄・洸平さんもまた、日本スノーボード界のレジェンドの一人です。

  • 輝かしい経歴 2010年バンクーバー五輪ハーフパイプ日本代表
  • ブランド運営 2016年にアパレル&スノーウェアブランド「NOMADIK」立ち上げ
  • NOVEL mountain park:父・佳人さんの経営するNOVEL mountain parkのプロデュースも担当。

兄の洸平さんが立ち上げた「NOMADIK」は、場所やルールに縛られない自由なスタイルを追求するブランドです。

あの國母和宏(カズ)さんが監修するシリーズを展開するなど、ストリートシーンでも絶大な支持を得ているんです。

こうした兄・洸平さんの活動は、競技としてのスノーボードだけでなく、「スノーボードという生き方のカッコよさ」を世の中に発信し続けています。

アメリカ進出も果たすような「表現者」としての兄・洸平さんが身近にいることは、工藤璃星選手にとっても大きな刺激となっているのではないでしょうか。

工藤璃星選手の最強アスリート一家

工藤璃星選手の最強アスリート一家の家族構成をまとめました。

父:工藤佳人

母:名前非公開

兄:工藤洸平

本人:工藤璃星

工藤璃星選手の母の詳しいプロフィールは明かされていませんが、世界中を転戦する工藤璃星選手の体調管理や生活面を一番近くで支えているのは母親の存在ですよね。

父と兄が「技術」や「表現」を伝え、母が「安心できる場所」を作る

この完璧なチームワークこそが、16歳の若き才能を支える源なのかもしれません。

今後、工藤璃星選手の口から母親の存在についてもお話が聞ける日がくるかもしれませんね。

楽しみですね。

スノーボード日本代表の注目選手の記事こちらにもあります!!

まとめ

工藤璃星選手という16歳の新星。

その驚異的な強さの裏側には、まさに「最強」と呼ぶにふさわしい家族の物語がありました。

  • 父・佳人さん: 金メダリスト・平野歩夢を育てた伝説の指導力
  • 兄・洸平さん: スタイルとカルチャーを伝える、憧れの元五輪代表
  • 母: 表には出ず、誰よりも近くで愛娘を支え続ける存在
  • 最高の環境: 父が作り上げた専用の練習場「NOVEL mountain park」

現在開催中の2026年ミラノ・コルティナダンペッツォ五輪

かつて父・佳人さんが教えた平野歩夢選手が圧倒的な滑りを見せる中、その背中を追い続けてきた工藤璃星選手もまた、今まさに世界の頂点に手をかけようとしています。

「家族全員で戦う」という、工藤家ならではの絆が生み出す滑りは、世界中のファンを魅了して止みません。

わずか3歳から雪山を遊び場にし、最強の遺伝子と環境を味方につけた工藤璃星選手。

ミラノの地でどんな「伝説」を作ってくれるのか、日本中の期待と共に、全力で応援していきましょう!

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